約 3,281,073 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55738.html
登録日:2024/02/13 Tue 00 30 00 更新日:2024/03/07 Thu 22 52 26 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 SLAM_DUNK SLAM_DUNKの高校 スラムダンク ディフェンスに定評のある池上 バスケ バスケ部 ビッグ・ジュン ライバル ライバル校 仙道彰 何故かなかなか立たなかった項目 学校 架空の学校 植草智之 池上亮二 濃すぎるキャラ達 田岡茂一 相田彦一 神奈川県 福田吉兆 私立高校 菅平 越野宏明 陵南 陵南高校 高校 魚住純 勇猛果敢 陵南高等学校バスケットボール部 陵南(りょうなん) 高校とは、 バスケ漫画の金字塔『スラムダンク』に登場する架空の高校。 主人公・桜木花道所属の湘北高校と唯一作中で2回対戦(*1)したライバル校。 【概要】 漫画『スラムダンク』に登場するライバル校の一つで、神奈川県では強豪の域に入るが、同じく県内には、海南大附属高校と翔陽高校という二大強豪校が存在する為、前2校の厚い壁に阻まれインターハイの切符を中々獲得出来ないでいる、やや中途半端な位置にいるのが否めない強豪校。つまり、『インターハイ出場経験は過去一度もないチーム』である。 そして前年まで無名だった湘北に先を越されてしまう エースである仙道彰が東京からスカウトされて越境入学してきたという言及や、安西先生と田岡監督が中学時代の三井寿の試合を観戦した際の会話で、安西が『そもそもウチ(湘北)は公立だから』という台詞から私立高校の可能性が高い。 作中では前述の通り、湘北と2回試合を行い、1回目は練習試合で宮城&三井不在の湘北になんとか辛勝し、2回目は武里に圧勝し海南大に惜敗した後、同じく武里に圧勝し海南大に惜敗した1勝1敗同士の湘北と、インターハイ出場の最後の切符をかけた公式戦を戦うことになるが、結果は『66-70』と4点差で惜敗し、インターハイの切符を湘北に明け渡すこととなった。 主将、魚住ら3年引退後の新チームの主将にはエース仙道が就任する模様。 【陵南高校バスケットボール部】 監督である田岡が部員に課す練習量は凄まじくキツいらしく、田岡曰く、『海南大より更にキツイ』と自負している。(*2)部員達も練習量のキツさを思い出した際には、あまりのキツさに気持ち悪くなり吐き気を催した程。 ユニフォームの色は白と薄青が混じった物。別パターンとして青をベースに黄色の差し色が入った物もある。 横断幕は『勇猛果敢』。アニメ版ではバスケ部員の応援団が描かれているあたり、部員数が12人しかいなく全員ベンチに入れる湘北と違い、強豪校であるが故、当然ベンチに入れない部員も存在しているようで、総部員数は具体的な数字は不明だが、少なくとも12人の湘北の数倍以上はいると考えるのが妥当だろう。 インサイドの戦力が充実している一方、海南大附属や湘北と違い、安定している3Pシューターがいない為、アウトサイドには難があるのが否めないのが弱点の一つでもある。 【メンバー】 ◆主要メンバー 仙道彰(せんどうあきら) CV:大塚芳忠 『まだ慌てるような時間じゃない』『それでも…仙道ならきっとなんとかしてくれる』 県内ベスト4の強豪・陵南高校の2年生でエース。 背番号は『7』。身長190cm・体重79㎏。 ポジションは主にスモールフォワード(SF)だがポイントガード(PG)もこなせる万能選手。 時間にルーズで、怒った田岡監督の毒気すら抜いてしまうほどマイペースな性格だが、コート上では県内屈指の実力とリーダーシップを発揮する天才で、2年生ながら神奈川ベスト5に選ばれ、神奈川No.1プレイヤーの海南大附属の牧紳一とも対等に渡り合える実力者。 詳細は該当項目を参照。 魚住純(うおずみじゅん) CV:岸野幸正 『ウチには点をとれる奴がいる。オレが30点も40点も入れる必要は無い。オレはチームの主役じゃなくていい』 主将(キャプテン)を務める陵南高校所属の3年生。 背番号は『4』、身長202cm・体重は90㎏。 ポジションはセンター(C)を務めており、実家は板前。 身長202cmの巨体を持ち、『ビッグ・ジュン』の異名で呼ばれ、桜木からは『ボス猿』のあだ名で呼ばれる。 メンタル面にやや難はあるが、赤木と同レベルの身体能力の持ち主。 詳細は該当項目を参照。 池上亮二(いけがみりょうじ) CV:緑川光 『ディフェンス力に定評がある池上』 副主将を務める陵南高校所属の3年生で、 背番号は『5』、身長183cm・体重74㎏。 ポジションは主にフォワード(F)だが、ガード(G)もある程度こなせる模様。 下の名前は実は原作では明らかにされてなく、アニメ版で判明。 監督の田岡曰く、『ディフェンス力だけなら仙道を凌ぎ陵南でNo.1』らしい。 詳細は該当項目を参照。 福田吉兆(ふくだきっちょう) CV:石川英郎 陵南高校所属の2年生で、背番号は『13』。 ポジションはパワーフォワード(PF)で、身長188cm・体重80㎏ ディフェンスはからっきしだが、オフェンスは天才的で、エースの仙道に次ぐスコアラー。ただしミドルシュートはやや不得手。非常にクセのあるビジュアルとプライドの高い性格の持ち主で、キレて監督に手をあげてしまったため(*3)部活禁止となってしまったが、県大会の決勝リーグから復帰した。桜木からは『フク助』と呼ばれる。 植草智之(うえくさともゆき) CV:塩屋浩三 陵南高校所属の2年生で、背番号は『8』。 ポジションはポイントガード(PG)で、身長170cm・体重62㎏。 田岡監督曰く『ミスが少なくバスケットをよく知っている選手』との事だが、インターハイ決勝リーグの湘北戦では格上の宮城リョータとのマッチアップに対応できず体力を激しく消耗し、ミスを連発した為終盤に途中交代となるなど、精彩を欠いた場面が目立った。 作中の主要チームがそれぞれ優秀なポイントガードを擁する中、彼の見せ場はほぼ無いに等しい。 原作では特徴が薄い地味な坊主頭だったが、アニメでは口がたらこ唇に変更されて少々目立つ風貌になった。 越野宏明(こしのひろあき) CV:里内信夫 陵南高校所属の2年生で、背番号は『6』 ポジションはガード(G)で身長174cm・体重62㎏。 非常に気の強い性格の持ち主で、最初の湘北との練習試合でスパイ行為を行った桜木に対して『ふざけるな‼いくら練習試合でもこっちにとっては今年最初の大事な試合なんだ‼、やる気がないなら帰りやがれ‼』と激怒する等、体格差のある桜木に対しても啖呵を切る度胸を見せた一面も見られた。桜木からは越野が一学年先輩にもかかわらず、体格の差から『小僧』呼ばわりされている。 ◆その他の陵南高校バスケ部員 菅平(すがだいら) CV:辻谷耕史 陵南高校所属の1年生で、背番号は『11』 ポジションはセンター(C)で、下の名前と身長&体重は不明(宮城曰く「身長は花道くらい」)。 1年生ながら魚住の交代要員として公式戦に出場するなど、チームから期待されているのは間違いないが、赤木や海南大の高砂など格上とマッチアップする場面が多い為か、試合では圧倒される描写が多い。インターハイ決勝リーグの湘北戦では、4ファウルの魚住と交代し赤木とマッチアップする事になるが、パワー、技術、経験値、全ての面で圧倒され、福田とのダブルチームすらも軽くあしらわれてしまった。原作では観戦していた海南大の高砂に『あのセンター(菅平)には赤木の相手は荷が重すぎる』。アニメ版では同じく海南大の清田に『あのセンター(菅平)じゃ(赤木を)止められっこねぇ』と手厳しい評価を受けた。 相田彦一(あいだひこいち) CV:小野坂昌也 『要チェックや‼』『アンビリーバブルや!』 陵南高校所属の1年生で、背番号は『15』 ポジションはポイントガード(PG)で、身長165cm・体重52㎏。 大阪府出身の関西人で関西弁で話す。選手として駆け出し(*4)で公式戦出場はないが、偵察や試合観戦によるデータ収集が得意とどちらかといえばマネージャーに近い存在。 お調子者な一面もあるが、先輩に対する敬意は本物で、特に仙道に関しては心酔と言っても過言ではない程尊敬しており、最も尊敬している先輩として名を挙げている。大阪府予選で仙道を侮辱した豊玉高校の連中に対しては、『お前なんか仙道さんの足元にも及ばへんわドアホ‼』と激しい怒りを見せた。 プレイヤーとしては小柄ながら強豪校の選手とも渡り合う宮城リョータに感動し、理想で目標の存在としている。 バスケット雑誌の記者をしている姉の弥生(CV:永島由子)がいる。 試合出場こそないが、キャラクター性が濃い為か陵南メンバーではかなり目立っており、読者からのインパクトはレギュラー陣にもひけをとらない程。 ◆監督 田岡茂一(たおかもいち) CV:石塚運昇 『魚住よ…お前が三年になった時、陵南初の全国大会出場、俺はそんな夢を見ているんだ‥‥』 『ん?おかしいか?こんなオッサンが』 陵南高校バスケ部の監督を務める、監督歴10年以上の経験を持つベテラン監督。桜木からは『ジジイ』と呼ばれるが年齢は41歳と中年男性である。 部員に対しても吐き気を催す程の厳しい練習を課し、非常に短気で厳しい人物であるが、選手に対しての情も当然持ち合わせており、魚住が心が折れて退部しようとした際には励まし慰留したり、自分が課した厳しい練習についてきた選手達に対しても素直に賞賛し労わるなどして、部員からもそこそこ慕われている模様。 魚住入部後はスカウトに奔走し、宮城、三井、流川に声をかけるがいずれもスカウトに失敗。唯一仙道だけは東京の中学からなんとかスカウトに成功している。本人曰く『自分の描いた当初の構想(*5)なら凄いチームになっていた』との事。 本人曰く、学生時代は『神奈川に田岡アリ』と呼ばれた程の名プレイヤーだったらしく、一歳年下の海南大附属の監督、高頭とはライバル関係であった。その為、部員に高頭との関係を説明する際に、『今ならオレが仙道で、高頭が流川みたいなもんだ』と言ったが部員からは、『ウソだ!』と連呼され信じてもらえず突っ込まれた。 作中では、その状況を考えると致し方ないとも取れるが、相手を舐める悪癖が無い訳ではなく、それが時には取返しのつかない致命的な大誤算になってしまった事もある。最後の湘北とのインターハイの切符をかけた公式戦ではこの2人を勝手に『湘北の不安要素』と決めつけたことで、2人を甘く見たが故の致命的な失点を犯してしまい試合を決められてしまった。 結果的にこの2人を舐めた事が誤算となり敗北に追い込まれてしまった田岡であったが、この件に関しては、田岡も一切弁解せず、『敗因はこの私、陵南の選手は最高の試合をした!』と全責任を背負い、陵南の選手の健闘を称えるのであった。 【余談】 学校のモデルは神奈川県鎌倉市に実在する『県立鎌倉高校』。聖地巡礼と言い、鎌倉高校の関係者の迷惑になるような行為は絶対止めて下さい‼ 追記・修正は『主将が5ファウルで退場しても仙道がいる限りなんとかなると思う方にお願いします。』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目名の()は半角でお願い -- 名無しさん (2024-02-13 00 42 55) 田岡監督は湘北はファウルトラブルで控えに出番が回ってくると控えが弱いからそこがねらい目とドヤっていても、陵南もシックスマン池上亮二や魚住が引っ込んでいた間に出場していたインサイドプレーヤーの菅平以外そこまで大差がないのではという(3年生メンバーも判明している限りでは魚住と池上だけ) -- 名無しさん (2024-02-13 01 10 24) 仙道が全てフォローしてくれるから強いけど、何かと欠点が目立つチーム -- 名無しさん (2024-02-13 01 36 42) ↑3修正しました。 -- 名無しさん (2024-02-13 01 40 00) 魚住一人いるだけでも十分強いけど湘北相手だとゴリがね… -- 名無しさん (2024-02-13 03 46 47) 植草と越野が穴すぎる。仙道がオフェンスに専念できるPGと3Pシューターおったらなあ -- 名無しさん (2024-02-13 06 14 19) ↑越野はそこまで足を引っ張るシーンは無かったりする(強いて言えば牧に無謀なファールして3点プレイにしてしまった点)。植草は宮城相手にどうにもならなかった辺りちょっとキツイのは否めないが。ライバル校には牧・藤間がいるのも痛い -- 名無しさん (2024-02-13 09 33 52) 控えセンターの菅平も忘れないでやってくれ 赤木に手も足も出ずボッコボコにされただけの影が薄い選手だけども -- 名無しさん (2024-02-13 10 47 54) 彦一の声が小野坂さんになったのはネイティブの関西弁喋られるから -- 名無しさん (2024-02-13 12 38 40) アニメ版で練習試合のときに使っていた電車の停車駅が陵南高校前だった。視聴当時は高校の名前が駅名になっていることに驚いた。記事を読んで納得。モデルになっている鎌倉高校にも鎌倉高校前駅があるね。 -- 名無しさん (2024-02-13 16 06 45) ↑だから江ノ電沿線はOPで描かれてたのもあって聖地になってるのよね -- 名無しさん (2024-02-13 17 16 22) 彦一は「今度は大阪からスカウトされて越境入学してきた注目株」説もあったりする でも、劇中の様子を見るにどうかなぁ… -- 名無しさん (2024-02-13 17 23 13) アニメの最後の方の陵南+翔陽連合、お互いの弱点を補い合った強チームでロマンあって好き -- 名無しさん (2024-02-13 20 46 04) ↑しかも藤真・花形・長谷川・福田+魚住+先導と(順番うろ覚え)徐々にメンバーが集まって完成形になっていくのが熱い。これが味方ではなく相手側で起こっていく展開が珍しい。 -- 名無しさん (2024-02-14 10 01 02) 「全国でも通用するものすごい強豪校」みたいなイメージあったけど、実際は「県内でも強い方の高校」止まりなのか -- 名無しさん (2024-02-14 16 55 03) ↑湘北海南と好勝負してるし仙道はは全国レベルで注目されてるから実力的には全国レベルだと思う。戦績としては県内ベスト4が最高。 -- 名無しさん (2024-02-14 20 04 16) 魚住が引退したし、仙道のいる間に全国行けないとまた10年以上遠のきそう。 -- 名無しさん (2024-02-14 20 06 17) 田岡監督が言った湘北の不安要素が全部陵南にも当てはまるのが笑えた。ファウルトラブル魚住、菅平池上などベンチが弱い、陵南の不安要素桜木、練習試合にあれだけやられた木暮と桜木を舐めてる田岡。ドヤ顔で湘北の不安要素語ってる田岡監督のお前何言ってんだ感が半端ない -- 名無しさん (2024-02-14 21 15 23) 田岡監督は選手の育成はともかく試合中の戦術眼に関しては安西高頭より一段劣る印象。 -- 名無しさん (2024-02-15 00 58 42) 16 55 03 いや実力的には全国でも余裕で通用するよ。海南がIH1回戦で戦った相手は途中から控え選手でも問題ない程度の強さしかなかったし、一般的な全国出場チームより間違いなく強い。作中の神奈川が魔境なだけ -- 名無しさん (2024-02-15 11 47 26) 魚住と池上以外2年が主力だし、次の年どうなったんだろうか -- 名無しさん (2024-02-16 22 21 37) 粘り強い顔してる福田の登場あたりから、キャラの顔立ちのパターンに幅が広がったような? ガラが悪いけど感情移入してしまう豊玉や、全員坊主頭なのに印象的な描き分けがなされている山王工業と、連載を経るにつれてイノタケ先生の画力が天井知らずに上がっていく -- 名無しさん (2024-03-07 22 52 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55746.html
登録日:2024/02/14 Wed 14 00 00 更新日:2024/04/15 Mon 15 40 51 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 SLAM_DUNK SLAM_DUNKの高校 スラムダンク 何故かなかなか立たなかった項目 努力は才能を凌駕する 宮益義範 小菅 常勝 強豪校 架空の学校 武藤正 海南 海南に天才はいない、だが海南が最強だ‼ 海南大 海南大附属 海南大附属高校 清田信長 濃すぎるキャラ達 牧紳一 王者 神奈川県 神宗一郎 私立 高校 高砂一馬 高頭力 常 勝 海南大附属高等学校籠球部 海南大附属(かいなんだいふぞく)高校とは、 バスケ漫画の金字塔『スラムダンク』に登場する架空の高校。 主人公・桜木花道所属の湘北高校と対戦したライバル高校の一つ。 【概要】 漫画『スラムダンク』に登場するライバル校の一つで、神奈川県では『過去16年連続インターハイ出場』を成し遂げるなど、神奈川県内ではズバ抜けた実績を誇るインターハイ常連の全国クラスの強豪校。通称『神奈川の王者』。 前年度のインターハイ実績は準決勝で高校バスケ界の王者である山王工業に30点差で大敗しベスト4というもの。 作中でも湘北と戦い、ギリギリまで追いつめられるがなんとか辛勝し、陵南高校にも同じように辛勝して、武里には軽く圧勝したことで、神奈川県インターハイ予選決勝リーグでは3戦全勝を達成し、『17年連続インターハイ出場』を達成し、最終的に前年度を上回る『インターハイ準優勝』という快挙を達成した。 【海南大附属高校バスケットボール部】 前述の通り、本気で全国制覇を狙っている強豪校なので、普段の練習は凄まじくハードで、中学時代に名を上げた選手でも海南大の過酷な練習についていけず、入部した1年生のうち、2年生まで残るのは2割以下らしい。 しかし、入部当初は初心者でほぼ高校からバスケを本格的に始めた宮益が入部できていたりと入部テストのような物はないらしく、その宮益も3年間、必死で海南大の練習に食らいつき努力し続けたことで、公式戦出場の機会をしっかり与えられるなど、バスケ初心者からでも本人の熱意と努力次第では試合に出られない訳ではない公正な実力主義のチームである。 選手層の厚さも神奈川県随一でインターハイ初戦の馬宮西戦では後半戦で選手を温存する余裕を見せている。 山王の十八番であるゾーンプレス戦術に対しても組織的に対策を仕込む(*1)など全国制覇へのロードマップ作りにも余念がない。 週刊バスケットボールによる総合評価はAランク。横断幕は『常勝』でユニフォームの色は紫と黄と白が混じった物。別パターンとして紫をベースに黄色の差し色が入った物もあり、ロゴのデザインも合わせて元ネタはロサンゼルス・レイカーズと思われる。 【メンバー】 ◆主要メンバー 牧紳一(まきしんいち) CV:江川央生 『オレが敵のプレイヤーを尊敬するのは初めてだぜ…‼』 神奈川16連覇中の王者、海南大付属の主将(キャプテン)で3年生。 ポジションはポイントガード(PG)で、身長184cm・体重79㎏で、背番号は『4』。 『神奈川No.1プレイヤー』と称される程の実力者で、今年の神奈川県インターハイ決勝リーグでは『MVP(最優秀選手)』と『神奈川ベスト5』の一人に選ばれた。 通称『帝王』。桜木からのあだ名は『じい』 1年生の頃から『怪物』と称され、レギュラー且つエースだった模様で、正真正銘のバスケエリートなのだが、それに奢らず努力し自らを鍛え続ける『努力する天才』と言えるタイプの選手。 赤木と真正面からぶつかって当たり負けしないパワー、宮城を抜き去るほどのスピード、仙道のディフェンスを突破するドリブル、身長で上回る流川や仙道のダンクをブロックできるジャンプ力、土壇場のリーダーシップをあわせ持つ高校生とは思えない冷静な選手だが、桜木からは『OB』、桜木軍団からは『海南の監督』と勘違いされる程の高校生とは思えない風貌の老け顔を本人に指摘するのはタブー。 詳細は該当項目を参照。 神宗一郎(じんそういちろう) CV:神奈延年(本名及び旧名は林延年) 『待ちくたびれましたよ…‼』 海南大附属高校所属の2年生。身長189cm・体重71㎏で、背番号は『6』。 ポジションはシューティングガード(SG)やスモールフォワード(SF)を担当。 神奈川県の一試合最多平均得点を持つ3Pシューターで神奈川ベスト5に選ばれた一人。 もともとはセンター(C)だったが監督の高頭に線が細く身体能力も高くない事から『センターは無理』だとはっきり指摘され、SGにコンバートした。それにより毎日500本のシュート練習を欠かさず続けたことで、3Pラインのさらに遠距離からでもシュートを決めるほどの正確さを手に入れ海南のスタメンを勝ち取る。 『海南に天才はいない、だがウチが最強だ』を象徴する人その1。 詳細は該当項目を参照。 清田信長(きよたのぶなが) CV:森川智之 『王者・海南をなめんなあっ‼』 海南大附属高校所属の1年生。身長178cm・体重65㎏で、背番号は『10』 ポジションはシューティングガード(SG)やスモールフォワード(SF)を担当。 流川をライバル視するルーキーだが、どちらかというと花道のライバル。 他校の選手に対しては口が悪く無礼で、試合中の問題児ぶりは花道並みだが、花道とは違い、同チームなら先輩や監督にはしっかり敬語を使う等、花道よりは礼儀という点では幾分マシな所も見られる。 口ばかりが先行するように見えるが、強豪校の海南大のスタメンを1年から勝ち取れている当たり、口だけではなく、バスケ基準では決して高いとは言えない178cmの身長でダンクを決めるなどセンスは抜群。 桜木からは『サル』、または『野猿』と呼ばれ、清田は桜木のことを『赤毛猿』と呼ぶ。 高砂一馬(たかさごかずま) CV:川津泰彦 『あいつを素人とは考えない、赤木級のプレイヤーのつもりであたる』 海南大附属高校所属の3年生。身長191cm・体重80㎏で、背番号は『5』 ポジションはセンター(C)を担当。 赤木や陵南の魚住と比べると、高さやパワーといった身体能力では劣るが、優れた技術を持つ技巧派のセンター。 赤木に負けず劣らずゴリラ顔で、容姿は赤木と似ていると感じる読者が多い。 初心者である桜木に対しても舐めず、桜木に対し『赤木級のプレイヤーのつもりであたる』と発言するなど奢りはなく、自分の仕事は堅実にこなす仕事人。 陵南戦でも魚住を4ファウルに追い込み、魚住の退場を誘発した。 赤木からも『手怖い相手だった』と評され、高砂も赤木に対して『全国トップレベルのセンター』と評するなど一目置いている。 ただ、当初はそこまで重要なキャラにするつもりはなかったのか登場初期は割とやり込められる場面も多かった。 宮益義範(みやますよしのり) CV:里内信夫 『やるぞ‼この僕にできる限りのことを‼』 海南大附属高校所属の3年生。身長160cm・体重42㎏で、背番号は『15』 ポジションはガード(G)を担当。普段は眼鏡をかけており、試合では度が入っているゴーグルを着用する。 控え選手で、小柄かつ華奢な体系で、宮城リョータ曰く『足も遅い』と評される等、身体能力は平均以下だが、シュート面では神に次ぐシューター、おまけにディフェンスでも活躍できるというここぞという場面で頼りになるタイプ。 同級生でバスケエリートである主将・牧とは対照的に、入部当初は初心者で本格的にバスケを始めたのは高校からという境遇だったが、海南大の壮絶な練習にも必死で3年間食らいつき、人一倍努力し続けて3年生になって始めて強豪・海南大でベンチ入りを勝ち取ったとてつもない努力家。 その努力を見続けたチームメイトからの信頼も厚く、牧からも一目置かれ、後輩からも『宮さん』と呼ばれ慕われている。 湘北戦では桜木のリズムを崩す為に出場し、試合でも3Pシュートをしっかり決め、終盤の苦しい時間帯に宮城を抑え込むなど湘北戦での勝利にしっかり貢献した。 チームメイトからのあだ名は『宮』、後輩からは『宮さん』、桜木からは『宇宙人』と呼ばれる。 『海南に天才はいない、だがウチが最強だ』を象徴する人その2。 ゴリの同級生の元バスケ部員である西川君の主張が正論で、読者からもゴリに対して『全国制覇したいなら海南に行け』と突っ込まれる事が多いのは多分この人の存在のせい。(*2) 武藤正(むとうただし) CV:塩屋浩三 海南大附属高校所属の3年生・身長184cm・体重75㎏で、背番号は『9』 ポジションはフォワードを担当。 上記の5人のようにキャラが立っているメンバーが多い海南大で、珍しく地味キャラ。 ただ、バスケの実力は強豪海南大のスタメンに選ばれていることや、三井寿のマークをしっかり出来ている等、地味だが『縁の下の力持ち』的な存在と言えるだろう。しかし、湘北戦の終盤では、彼を下げて宮益を入れた際の監督の高頭の台詞が『これで小細工はなしだ』だった事から『武藤=小細工』と不名誉な評価をするファンがもいる模様。 また、アニメ版では原作にない相手を見下す嫌味な発言をする描写があり、これがアニメ版に対する芳しくない評価の一因とされることがある。 小菅(こすげ) 海南大附属高校所属の控え部員。 学年・ポジション・身長&体重は一切不明。背番号は『8』 唯一判明しているのは背番号だけと謎の選手だが、コアなスラダンファンからの人気はある模様。 アニメ版では名前が『今中』に変更されている。 海南における『顔と名前が即出てくれば貴方もスラダンマニアと呼ばれる』立ち位置のキャラクター。 ◆監督 高頭力(たかとうりき) CV:佐藤正治 『海南に天才はいない、だが海南が最強だ‼』 海南大附属高校バスケットボール部の監督を務める中年男性。 年齢は、陵南高校バスケ部監督の田岡茂一の一歳年下の40歳。 桜木からは『オランウータンジジイ』と呼ばれる。 スコアリードしている時は穏やかでセンスで仰ぐ姿が印象的(*3)だが、点差を詰められてくると機嫌が悪くなる癖があり、湘北戦で同点に追いつかれた際には所持していた扇子を真っ二つにへし折った。 学生時代は陵南バスケ部監督の田岡と一学年上のライバル関係にあり、田岡の事を『田岡先輩』と呼んでいる、プレーヤーとしては、『恐怖の新入生』と呼ばれ、、田岡曰く『今ならオレが仙道で、高頭が流川みたいなもんだ』らしい。(*4) 監督としては慢心が目立つ所もあるが、観察眼は一流で、湘北の下調べをほとんど行っていないにもかかわらず、わずかな時間で桜木の弱点を見抜くなどして湘北を苦しめた。桜木の成長性に驚く事が多い人物の一人で、陵南戦で桜木がゴール下のシュートを決めた際は『ド素人だった筈…』と驚き、豊玉戦で桜木がジャンプシュートを決めた際には『安西先生はどんなマジック(魔法)を使ったんだ……‼』と驚愕していた。 選手に厳しい場面も目立つが、神や宮益の血の滲むような努力をしっかり認めるなど、一流の教育者でもある。 【余談】 学校のモデルは神奈川県藤沢市に実在する『私立湘南工科大学附属高校』。聖地巡礼と言い、湘南工科大附属高校の関係者の迷惑になるような行為は絶対止めて下さい‼ 追記・修正は『天才でない人物が必死で努力してもそれを見下さない方にお願いします。』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無名から有名どころの新高1生が1年後には2割も残ってない(10人に1人か2人しかバスケ部に最低でも残留出来ない程の激しい闘い)過酷なところで、当時のチームメートから「タッパはあっても技術ない(意訳)」とか言われるほどの赤木でも下手したら退部していた可能性もあったかもしれんわな(残留していれば2年生の時点で控えセンターくらいにはなれそう) -- 名無しさん (2024-02-14 15 31 23) 次は翔陽の項目かな。 -- 名無しさん (2024-02-14 18 57 24) グッドリズム!!グーッドウィドゥム!! -- 名無しさん (2024-02-14 23 33 24) このくらいの超強豪校は初心者お断りがザラなのに、身体能力も低く体格にも恵まれない宮さんの入部が認められたことがまず凄い。しかも生き残った上でベンチ入りまでするんだからどれだけ努力したんだ… -- 名無しさん (2024-02-15 00 14 28) 愚直な努力だけでベンチ入りできるほど甘くはないだろうし、それなりに素質もあったんではなかろうか。3Pシュートという一芸も持ってるわけだし。 -- 名無しさん (2024-02-15 00 36 12) 全国強豪校レベルの練習後に、毎日500本のシュート練習を続けた神。その神に「努力していましたからね」と言わしめる宮益が地味に凄い。 -- 名無しさん (2024-02-15 14 25 27) 牧がいるからこそ3P打てるのが評価高い -- 名無しさん (2024-02-15 18 51 54) 神奈川の強豪と比べると、高さが劣るけど。それだけなんだよね。それも、スキルで覆すし。 -- 名無しさん (2024-02-15 22 16 37) ハイキューとかマガジンのダイヤのaもそうだったけど、主人公校敗退展開の漫画だと対戦経験ある既知の強豪は準優勝か全国何位かに留まってよく知らん謎の学校が優勝するパターンが多い気がする -- 名無しさん (2024-02-16 10 34 30) 単純な育成手腕というか練習方針だけ見るなら高頭監督は、体格がスポーツに向いて無さそうな宮益を2年と3,4か月鍛えた結果本人の努力などもあったとはいえ神を除けばチームで一番のシューターに育てた(戦力としても計算している)だけでも名将?(牧さんからも海南のユニフォームを勝ち取った男だから甘く見るんじゃねえぞと言わせるくらい) -- 名無しさん (2024-02-19 23 17 59) 真面目な努力家なのは間違いないんだろうけど、宮益はなぜバスケットを続けていたんだろうな。苦しくても楽しかったんだろうか。 -- 名無しさん (2024-02-19 23 29 42) 花道のようにバスケにのめり込んでいって進歩する自分自身が楽しみだったからやれるだけやってみるかと努力知らない間にしていたタイプの宮さん? -- 名無しさん (2024-02-20 22 15 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/algorithmic/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/algorithmic/pages/15.html
編集 普遍計算機に対して,記号列のコルモゴロフ複雑性は以下の様に定義される 即ちの全てのプログラムの内,を出力し停止する最も短かいプログラムの長さである. リンク http //ja.wikipedia.org/wiki/コルモゴロフ複雑性
https://w.atwiki.jp/algorithmic/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/algorithmic/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/algorithmic/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/darkbasic/pages/9.html
サンプルソースをリストします。 sample-MessageBox sample-scancode sample-環境チェック sample-3Dマウス sample-バンプマッピング
https://w.atwiki.jp/c291/pages/55.html
福井のソースカツ丼について 福井のソースカツ丼のスタンダードと言えばやはり元祖である「ヨーロッパ軒」だろう。その出生の経緯と歴史から、これを客観的に否定する事は不可能。 そうするとテンプレートとしての要素は・・・「サラサラのソースがカツを覆い、御飯に染み渡っている」「カツは薄め」「キャベツやその他の具はNG」というところだろうか。 オレもこのタイプのソースカツ丼で育って来たし全く違和感が無い。今後の福井系ソースカツ丼の全国的な発展のためにも、県内飲食店の皆さんは出来れば最低限のテンプレをベースに競争を繰り返してほしい、と個人的には思う。 石川に金沢カレー戦争が有るのだから、出来れば福井にもソースカツ丼戦争が勃発してほしいのは山々だ。しかし現在(2007年6月)のところ、その兆しは「小川家のがんばり」にしか見出す事は出来ず、むしろ同業他店からは無視されているかのよう。 別に金沢カレー戦争のように「憎み合い」と解釈する者すら現れるほどにやり合えとまでは思わないが、もう少し活気がほしい。 小川家以外の店舗はその殆どが「ヨーロッパ軒の価格設定」に暗黙で追従しているかのようで、こりゃ究極の談合だ!とついつい思ってしまう。 一消費者としては健全で活発な競争を心から願って止まない。 (以上0706蟹) 異論反論あるだろうが、俺は基本テンプレートに「細かいパン粉」を入れて欲しい。 談合は言い過ぎだろうが、カルテルか?と思うほど価格帯が似ている。ヨーロッパ軒はブランド店、小川家は低価格路線だとすれば、カツ丼並500円の中庸路線チェーン店の台頭を希望する。 (以上0706越) レストラン ふくしん サラサラソースの甘味、酸味の弱さ、飯・カツの量、どれもオレ好み。 極薄カツの具合もサクサクジューシーで食いやすく、バッチリだ! 並・大盛り・特盛りと、どれも量だけで言えば「男を幸せにする盛り」なのだが、それはやはり価格が伴ってこその話。この店を「レストラン」とは認めていない私としては、ボロボロの店でその価格は100~200円多目に取りすぎだろう、といつも思ってしまう。まぁ、そう思いながらも気持ちよく千円札を置いて店を出る訳ではあるけれども。 長年抱え込んでいた駐車場問題がひとまず解決してめでたい。しかし噂が噂を呼んでいるのか、昔はいくらなんでもここまでは…というくらい混んでいて、ゆったりと食事できる環境は無くなりつつある。(お店にとっては喜ばしい事だ) 暫く使っていないので現在は改善されたかもしれないが、トイレ空間は店内空間以上にヤバイ。是非改装を。 「海洋深層水マハロ」のポスターを店内にデカデカと貼っているのは、その事実関係がどうであれ「ネットワークビジネス臭」が漂ってしまうので、あまりアピールせずにさりげなく使用する方が飲食店としての印象は良いかと存じます。 (以上0706蟹) 味がクド目で量が多いヨーロッパ軒。味は、まあ悪くない。 建物が古く内装もかなり痛んでいる。テーブルや椅子もお世辞にも上等とはいえず、内装など店内の雰囲気や快適さも重視する人にはお勧めできない。 イベントとして食べるなら大盛りが良い。丼の蓋が落ちんばかりの山積みカツの登場はフォトジェニックでさえある。 (以上0706越) ヨーロッパ軒(全般) やはり「ソースカツ丼の基準値」として一定の高評価はしておきたい。 正直、「ソースカツ丼発祥の店」という事で、評価は絶えず甘めになってしまう。 価格は似たようなものだが、量や味噌汁の有無は店によって結構異なるので一式として評価するのは難しいが、少なくとも総本店の量に関して言えば納得は出来ない。特に「福井青春物語(映画)」の中で高畠氏が「いっぱい食べていってよ」といった内容のセリフを口にするシーンでは「元々少ねぇだろが!」と思わずツッコんでしまう。 くどいようだが、とにかく割高だ。 量を変える予定が無いのであれば「並み」を税込400~500円にすると納得できる。 たまに「明らかに雑な丼」に当たってしまう時がある。(経験から言えば総本店の昼時が顕著) 小川家の猛威によっていずれは「代表選手の座」を奪われる可能性も有る。 小川家が美味しいソースを開発してしまう前に何らかの対策案を現実的に投下しないと、いずれは・・・。 (以上0706蟹) 今さら何も言うことは無い。ここが基準なんだから否定するも肯定するも無い。 何しろ店ごとの差や、同一店でも個体差が大きい。それでもヨーロッパ軒はヨーロッパ軒。どれも正解として受け入れるしかない。 店ごとの差を追っかけて、どこが良い悪いなどと論争するのは不毛だ。福井市民なら自宅近所に小さい頃から出前に来てくれたマイ・ヨーロッパ軒があるだろう。何も言わず、その店を大事にすればいいと思う。 (以上0706越) 小川家 パ軒の価格に慣れた福井県民にとっては限界に挑戦しているような低価格に感じるのだが、元々豚の薄い肉を3枚ほどと米とソースでそんなに原価がかかる訳が無い。まぁ、そうは言っても福井県で薄利多売に挑んだ小川家さんは立派だとは思う。しかし、個人的にはここのソースはいただけない。市販のウスターソース度が高くてありがたくない。よってどうしても「小川家3回食うよりもふくしん1回食う方が幸せ」となってしまう。 せっかく「元気そうなローカルチェーン店」なんだから「学生さん向けにこんなのも出来ちゃいました」的なデカ盛り系メニューも有っていいと思う。 ふくしんの大盛況ぶりとネットでしばしば見かける小川家批判から考えても、この店のソースカツ丼のウィークポイントが「ソースの味」である事は民主主義的答えに最も近いはずだ。今後の福井のソースカツ丼戦争に活気を与える為にも、別メニューでいいので新ソース(甘口)の研究に本腰を入れていただければ幸いです。 (以上0706蟹) 値段と味とその他もろもろを総合すれば、かなり優秀な店だ。 小川家の弱点は一義的には肉質だと思うが、価格を考えれば妥当な線ともいえる。改善するとすれば高価格店にはかなわない肉質を、下味やソースでカバーする作戦だと思う。個人的には胡椒で誤魔化しちゃえ!と思うが、方法論はプロにお任せだ。それでもボチボチ改善してるんじゃないかなあ。3年以上前、昔の福井駅の横にあった頃に食べた印象はヒドイものだったが、今はどの店で食べてもそんな悪い感じは無い。 高校時代、俺はソースカツ丼をそんな頻繁に食べた記憶がないが、それは1000円近い金額を一度の食事に出せないという高校生特有の事情からで、500円でまあまあ腹が膨れる8番らーめんの方が主食だった。だから小川家登場後の高校生はソースカツ丼に対する距離感が、当時の俺とはかなり違うだろう。そう考えると小川家の功績は、思ったより小さくないと思う。 (以上0706越) たった今訂正したが、店名が「小川屋」になっていた。ごめんなさい。 そんな訳で本題だが、なんと380円の「ソースかつ丼(ロース)」がメニューから消え、新メニュー「元気ソースかつ丼」が登場していた。12月8日から福井県内全5店舗で販売しているらしい。ビックリしたのが価格。なななななんと480円!実質的値上げだ。オレは大人だから「高っ!」とは思わなかったが、小川家での100円値上げはハラペコ中高生を窮地に追い込むのではないか?と心配している。 で、元気ソースかつ丼の質についてなんだが、個人的には前の380円のヤツの方が断然うまかった気がしてしまうくらい印象良くない。個体差の最底辺に当たっただけかもしれんが、出てきた瞬間から衣がフニャフニャでジトッとしており、ちとつらかった。ソースも「ふくしん方向」ではなく「パ軒方向」に向かっているみたいで相変わらずツンとしていた。・・・ま、そんなわけで春になったらもう一回食ってみようと思う。 (以上蟹071230) 結局、春が待ちきれずにこの1ヶ月で2回食ってみたが、上記最初の一杯は個体差の最底辺だったようだ。とは言え100円の値上げがハッキリ判るほどの飛躍的成長も発見できなかったので残念。 せっかく「改革」をアピールするんだったら以前からやっていた「モーツァルトを聴かせて熟成させたソース」を「五木ひろしを聴かせて熟成させたこぶしのきいたソース」くらいやってほしかった。 (以上蟹080130) 一応訂正しておくが、どうやら「元気ソースかつ丼」というのはメニュー名ではないみたいだ。新価格480円シリーズの総称って感じ?それとも全メニューに付く枕詞みたいな? さて今回の重要テーマ。なんと驚愕の新メニュー「極(きわみ)」が登場した。福井県産ポークと福井県産こしひかりを100%使用した数量限定の商品で価格は一杯780円だ。低価格路線が売りだったはずの小川家が挑んだパ軒価格商品ということで居ても立ってもいられずに早速食ってみた。 結論から言うと「やらないほうが良い」だ。 とりあえずの案件はオレの丼に発生していた「カツ揚がり過ぎ問題」なのだが、これは正直今回に限った話ではなく全般的、平均的にいつも小川家で感じている問題。ざっくりした素人予想では「キャノーラ油って難しいのかなぁ」ってとろこなのだが、例え揚げ油を純正ラードに変えたところで調理人次第ではいつでも起こりうる不安定な要素なのかもしれない。 で、これが480円のものだと「ま、別にいっか」となるのだが、パ軒価格となると判定は一気に厳しくなる。せっかく肉厚があるポークを使用しているのだからなおのことジューシーにおいしく揚げてほしい。なんなら上野界隈のとんかつの老舗をハシゴして再研究してほしい。 もうひとつ、そもそも福井県産のこしひかりや豚肉ってそんなにうまいものなのか?という素朴な疑問がある。 前述の揚げ方の問題もあり豚肉については全然判らなかったし、米についてもソースまみれの丼飯に「こしひかり的もっちりつやつやした甘み」って必要なのかどうか悩むと同時に実際は「もっちりつやつやして甘い印象」など残らなかった。もっと言えば「こしひかり100%」ってのは「極」に限った話ではなかったような気がする。 ゴージャス感も無く、一杯食った現状では「地元産業に対する寄付商品」としか思えない。 多分、様子見の実験商品なんだろうけど、「きわみ」という程に極まったなにかを見つける為に、もう一回は食ってみようと思っている。 あと余談だが、キャノーラ油の件も含めてヘルシー志向への傾倒は個人的にはノーサンキューだ。 (以上蟹080420) その後もう一回「極」を別の店舗で食ってみた。 最初のものよりカツの揚げ具合がちゃんとしていて随分マシだったが・・・ なんかやっぱ、「きわみ」って感じじゃないと思う。 「上」でいい。「上」ならオレがこんなに考え込む事も無いはずだ。 考え込む事も無くなれば迷わず480円のやつ注文できる・・・。 そして平和な日常が戻ってくる。 (以上蟹080429) やっこ ソースの味は甘くて大好きだし、カツの質も悪くない。巷で高い評価を聞く事はあまり無いが、味についてはトップクラスだと考えている。 しかし、いかんせんカツの量がちょっとセコい。特に大盛りを頼んだ時に「ふくしん」との圧倒的なカツ差を感じてしまう。 時間帯によって恐ろしく待たされる場合があったが、最近はあまり行ってないので改善されたかもしれない。 手が空いてもフロアスタッフが客の帰ったテーブルを一向に片付けない風景を何度も見たことが有ったが、それについても近況は判らない。 いつでも安定したサービス(待ち時間・フロアスタッフの仕事振りの向上)の徹底と、カツのボアアップを求む。 (以上0706蟹) この一年で数回食ったが、以前マイナス平均だった接客やその他もろもろには笑えるくらい遭遇しなくなった。これで大事なお客様も連れて行ける。あとはオレが大事なお客様と出会うのを待つだけだ。 カツについては大した変化は感じなかったが、オレももうハラペコ学生じゃないんで特に気にもならなくなった。 甘いソースは健在で大好きだ。 (以上080523蟹) 三好野 薄い肉を重ねて作られた独特のカツはジューシーでおいしい。 しかし、日によって下ごしらえの味付けにムラがあり、薄味すぎる場合は肉臭さが鼻につく。 逆に濃すぎる場合もあり、その時は人を選ぶはず。 カツの衣が硬く、ちょっと抵抗を感じる。 ソースが御飯に染みる事の無いドロッとしたもので個人的には否定したいタイプなのだが、なぜか憎めないところがあり、結局のところ印象は良い。 (以上0706蟹) いわゆるミルフィーユ系ソースカツ丼。2回行ったが塩加減が全然違ったので、どっち基準で書くか難しい。一度目は塩っぱ過ぎ。二度目は肉の下味が薄過ぎだった。個人的には塩味はホドホド、胡椒はシッカリが好きだが、「それが正解だ!」とまでは断言できない。 どちらにせよ地域に愛されるおいしいお食事処という印象だ。 (以上0706越) 佐佳枝亭 塩っ気がやや強めな気はするが、全体的に欠点は少ない。 しかし同時に特別推したい要素も少ない。フォローするなら、「県外から遊びに来た福井童貞の友達に一度の食事で名物を伝えなければいけない」という状況下ではここでソースカツ丼とおろし蕎麦を食わすのが個人的に一番無難。 (以上0706蟹) ↑と思っていたが、「やっこ」の店内環境が改善された気がするので、その座は「やっこ」に移った。ごめんなさい。 (以上080523蟹) 十阡萬 ヨーロッパ軒とは異なり、カツが大きく衣が荒い。 福井の老舗っちゃー老舗で昔は「坂井郡に十阡萬あり」というイメージだったが、最近ではあまり元気を感じない。 味は好きな方だが、特別コレと言った得意分野も見つけ出せないまま、割高感だけが後を引く印象だ。 (以上080523蟹) くら ヨーロッパ軒とは異なり、カツが大きく衣が荒い。 十阡萬とメニュー構成が似ているが、十阡萬と並べて語ると烈火のごとく絡んでくる信者のような固定客をそれなりに確保しているようだ。 個人的には十阡萬と似たようなもんだという印象だが、決して悪い意味ではないので広い心でスルーしてほしい。 (以上080523蟹) 高良 ヨーロッパ軒とは異なり、カツが大きく衣が荒い。 ソースの味自体は嫌いじゃない、というか、甘くてサラサラで大好きだ。 しかし御飯の量がデフォルトで少なすぎるし、価格もなかなか。 たまに食いたくなって行ったりするが、場所が場所だけに「常連の職業や住所を選ぶ店」って気もする。 (以上080523蟹) グリル山田 「勝山のヨーロッパ軒」という感じだが、細かいところにまで目をやれば、価格も味も量も上回っている気がする。 肉質に多少の難を感じたものもあったが、仕事は丁寧。 昼時はセルフサービスでコーヒーが(確か無料で)飲め、好印象。 (以上0706蟹) ソースカツ丼に限れば、「ヨーロッパ軒勝山分店」と言われても全く違和感がないが、それは店側も承知のことだろう。かなりおいしい部類のヨーロッパ軒だと思う。 確かご飯の量は増やしても値段は同じだったはず。これは嬉しいサービスだ。俺が勝山高校の生徒だったら一番安いカツ丼(小)にご飯超絶大盛りを頼んだだろう。それでも毎回ニコニコ対応してくれたら、その恩は一生忘れない。 福井市からワザワザ車とばして食べに行くことは地球環境保護の観点から勧められないが、県外から恐竜博物館に遊びに来た人が、「せっかく福井まで来たんだから福井っぽいもの食べたい!」というならお勧めだ。中途半端に福井に詳しい知り合いに土産話をして「グリル山田?何それ?せっかく福井まで行ったのに、ヨーロッパ軒に行かないなんてモグリだね。」みたいな嫌味を言わたら、このページを見せてやり「分かってないのはお前だ!」ってことを分からせてやれば良い。 (以上0706越) やす竹 卵とじなのにソース味の独特なカツ丼。 「面白さ」はあるし、決してマズイってものではないのだが、「旨さ」で心に残るようなものでもなかった。 でも3年くらい経つと、また食いたくなるような、薄~い中毒性もあるっちゃーある。 (以上0706蟹) なんなん亭 ■URL http //www17.plala.or.jp/nannantei/ ソースカツ丼が主流の福井で、卵カツ丼が旨い店の話題となると外せない店。 卵トロトロが全国的なカツ丼デフォルトになりつつある21世紀にあって、今なお卵カツ丼後進国の福井では、卵が固まった卵カツ丼に出くわす可能性は高い。その意味では全国カツ丼標準偏差値をクリアした卵カツ丼を安定的に食えるこの店の存在は貴重だ。 ソースカツ丼はヒレ肉(ロースも選べるが)に甘みが強くドロっとした感じのソースの組み合わせで、いわゆるユーロ系とは一線を画している。確か福井ではタブー?とされるキャベツ入りだったような。マズイとかじゃないが、卵カツ丼を差し置いてこれを食う必然性は感じない。 もやしラーメンも有名だが、個人的には「別に…」だ。 ホームページはド素人の手作り級でビックリ。まあHPがあるだけでも立派なのだが。 (以上越070915) ※以後、印象深いソースカツ丼を体験し次第、評価を追加していきます。
https://w.atwiki.jp/hekusa/pages/34.html
ランキングソースページ TEST中 ランキングの正確なランキング作成を目標としたソース(証拠作り)のページ(新しい行を追加) 1vs1専用 日付 対戦者① 対戦者② 備考 編集 09/00/00 高博 ゆうすけ♭ ニコニコ動画では五分五分 編集 不明 o彡えーりん ★のぶ太★ ニコニコ動画ではえーりん優勢 編集 ソース&観戦記録等コメント 最新のコメント100件まで表示 名前 ⇒直接編集用ページ対戦記録